サッシ屋が教える！防犯対策におすすめの窓・玄関まわりの工夫

2024年11月25日　カテゴリー:

こんにちは、アイックスです。

今回は今注目を浴びている防犯についてご紹介します。防犯対策は、家の安全性を高め、家族の安心を守るために非常に重要です。今回はサッシ屋としての視点から、窓や玄関まわりで簡単に取り入れられる防犯対策をご紹介します。これらの対策を参考に、より安全な住まいを実現しましょう。

1. 窓の防犯対策

窓は侵入犯にとって最も狙われやすいポイントです。以下の対策を施すことで、防犯性を高めることができます。

防犯ガラスの導入

防犯ガラスは、2枚のガラスの間に特殊な中間膜が挟まれており、割れにくい構造になっています。これにより、侵入に時間がかかるため、防犯効果が期待できます。特に、1階やベランダに面した窓におすすめです。

窓の補助錠を取り付ける

既存の窓に補助錠を追加することで、開けにくくなり、防犯性が向上します。手軽に取り付けられるタイプが多く、コストパフォーマンスも抜群です。

面格子やシャッターを設置

窓に面格子を取り付けることで、物理的な侵入を防ぐことができます。また、シャッター付きの窓は、窓ガラスを直接狙われるリスクを減らすとともに、遮音や断熱効果もあります。

2. 費用を抑えた対策：飛散防止フィルムの活用

防犯対策をしたいけれど費用が心配、という方には、今お使いの窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る方法がおすすめです。飛散防止フィルムには以下のようなメリットがあります：

ガラスの飛び散りを防ぐ 万が一ガラスが割れた際でも、破片が飛び散らないため、安全性が向上します。

侵入に時間がかかる フィルムを貼ったガラスは割れにくくなるため、侵入犯に対して大きな時間的ハードルを作ります。侵入に手間がかかる家は狙われにくいという心理的効果もあります。

費用が手頃 フィルム自体の価格が安価で、既存の窓ガラスに貼るだけなので、大規模なリフォームをせずに済みます。

「防犯ガラスは難しいけれど、少しでも防犯性を高めたい」という方には、まず飛散防止フィルムを試してみるのがおすすめです。

3. 玄関まわりの防犯対策

玄関は家の顔であると同時に、侵入犯が狙うポイントの一つです。以下の工夫で防犯性を向上させましょう。

防犯性能の高い玄関ドア

多重ロックが可能な玄関ドアや、スマートロック対応のドアは防犯性が高いだけでなく、利便性も向上します。また、強化材を使用したドアは、物理的な破壊に強いです。

ドアスコープやモニター付きインターホンの活用

ドアスコープやカメラ付きインターホンを利用して、訪問者を確認する習慣をつけましょう。最近ではスマートフォンと連動して外出先でも確認できる製品もあります。

センサーライトの設置

玄関周りや駐車スペースにセンサーライトを設置することで、侵入者を威嚇する効果があります。夜間の安全性を高めるために有効です。

4. その他の防犯ポイント

窓や玄関以外にも、以下のようなポイントに注意すると防犯性がさらに向上します。

庭や外構の手入れ 高い生垣や雑草が生い茂った庭は、侵入犯が隠れやすい場所になります。定期的な手入れを心がけましょう。

貴重品を見えない場所に置く 外から家の中が見えないように、カーテンやブラインドを利用しましょう。特に夜間は照明がついていると室内が見えやすくなるため注意が必要です。

5. まとめ

防犯対策は「侵入されにくい環境」を作ることが鍵です。防犯性の高い窓や玄関を選ぶだけでなく、日常的な対策を取り入れることが重要です。当社では防犯ガラスの取り付けやシャッター設置、防犯性能の高い玄関ドアの提案・施工も承っています。また、飛散防止フィルムの施工もお手伝いしますので、ぜひお気軽にご相談ください！安心・安全な住まいづくりを全力でサポートします！

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