こんにちは。アイックスです。今回は、製造が終了している「昭和硝子」の風合いを大切にしつつ、すりガラスを活用して新しい雰囲気を演出するリフォーム事例をご紹介します。おしゃれで懐かしさを感じさせる昭和の硝子と現代のガラスが融合することで、また一味違った住まいが完成しました。
昭和時代のガラスは、手作業による微妙なゆらぎや質感が特徴です。そのため、室内に自然な光が差し込み、どこか温もりを感じられる空間が生まれます。現在は製造されていないため、こうした昭和硝子は希少であり、懐かしさを感じさせる貴重な素材となっています。
昭和硝子が割れてしまった際、リフォームで活用したのは「すりガラス」。すりガラスは透明感を残しつつも、プライバシーを確保できるため、昭和硝子があった空間にも自然に馴染みます。適度に光を取り入れ、周囲との調和を大切にしながら、新たな雰囲気を演出することができました。
昭和の懐かしい趣と現代的なデザインの融合により、新たな空間が生まれます。昭和硝子の風合いとすりガラスのモダンな質感が織りなすインテリアは、レトロでありながらもどこか洗練された印象をもたらし、訪れる方に驚きと心地よさを与えます。
昭和のガラスとすりガラスの組み合わせによって、懐かしくも新しい空間が完成しました。昭和の趣を残しながら、現代的な使いやすさも実現したリフォームで、住まいに新たな風を取り入れてみてはいかがでしょうか?