こんにちは、アイックスです😊
みなさまは「白蟻(しろあり)」の怖さをご存じですか?
白蟻は普段見えないところで木をどんどん食べ進め、気づいた時には大掛かりな修繕が必要になってしまうこともあるんです…😱
今回は、リフォームから数年経ったお宅で、なんと玄関の柱から白蟻が出てきたというご相談を受け、解体・修繕に伺った事例をご紹介します🔧
お客様から「柱から羽蟻が出てきたんです😨」とご連絡をいただき、現場へ急行しました。
実際に見てみると、柱の表面に目に見えてわかるほどの白蟻の侵食があり、すぐに対処が必要な状況でした。
白蟻被害の範囲によって工事の規模が変わります。
🔹表面の化粧柱だけの被害であれば、その部分を交換するだけで済みますが、
🔹さらに奥の構造柱まで侵食されていると大掛かりな工事になってしまいます。
今回は幸い、表の化粧柱のみの被害で済んでおり、構造部分までは到達していなかったため、最小限の修繕で対応できました💡
とはいえ、中を開けるまではやはりドキドキです…😅
白蟻にやられてしまった柱を大工さんが慎重に取り外し、玄関枠と新しい柱の納まりを一緒に調整しながら綺麗に修復✨
見た目もすっきりと仕上がり、お客様にもご満足いただけました😊
白蟻は湿気の多い木材を好みます。だからこそ、日頃からのちょっとした心がけがとても大切です☝️
🔸床下の風通しを良くする
🔸水漏れ・雨漏りを早めに修理する
🔸木材やダンボールを地面に直接置かない
🔸換気口の周りに物を置かない
そして何より、専門業者による定期点検や防蟻処理が有効です🔍✨
白蟻は見えないところから静かに侵入してきます…💧
今回は目に見える被害があったためすぐに気づけましたが、知らないうちに内部がボロボロになっていた…というケースも珍しくありません。
早めの対策が、住まいの寿命を延ばすポイントです🔑